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糸の用語集

撚る
糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。

片撚(かたより)
一方方向しかかけないより 下撚(したより) 上撚(うわより)

花糸
片撚糸のまわりにつく糸

カベ撚
かたほうをひっぱってかたほうをゆるめたより

撚度
糸に1メートル感覚によりをかけている。

撚糸
糸を1本または2本以上そろえて撚(よ)りをかけること。また、その糸。

強撚糸
強く撚(よ)りをかけた織物用の糸。縮緬(ちりめん)などの皺(しぼ)を出すのに使われる。

スレット
かわり撚糸で糸にアットランダムに節をつけたもの。

野蚕(やさん)
蚕のように生糸のとれる、ヤママユ・クスサン・テグスサン・サクサンなど。野生の蚕。 
家蚕に対して言う。

野蚕絹(やさんけん)
野蚕の繭からとった絹。また、その織物。

綴れ
破れをつぎ合わせた衣服。ぼろの着物。ぼろ。つづれごろも。

絹紡糸
くず繭などを精練して紡績した糸。紡績絹糸。

精錬
動植物繊維から夾雑物や蝋分・脂肪・たんぱく質などを取り除くこと。

夾雑物(きょうざつ)
あるものの中にまじっている余計なもの


高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステル。

紡績(古くは「ほうせき」とも)
糸をつむぐこと。動植物などの繊維を処理・加工して糸にすること。

真綿
くず繭などを煮て引き伸ばして作った綿。じょうぶで軽く、保温力が大きい。防寒用衣類、紬糸
(つむぎいと)の原料などに用いる。

紬糸
屑繭(くずまゆ)または真綿に手で縒(よ)りをかけて紡いだ太くて節の多い絹糸。

よる
よること。また、よったもの。

モール
金・銀糸または色糸をより合わせた飾り糸。装飾に用いる。モール糸。

緯(ぬき)
織物の横糸。ぬきいと。

縦(たて)
織物の縦糸。

ノット
ひもや綱、ネクタイなどの結び目。

柞蚕
ヤママユガ科のガ。大形で、翅(はね)は赤褐色または灰褐色で眼状紋がある。中国の原産で、明治年間に日本に輸入された。
幼虫の食草はクリ・クヌギ・カシワなどで、野外のクヌギ林で飼育される。繭は蚕のものより大形で茶色。

ケバ
1紙や布などの表面がこすれたりしてできる、細かい毛のようなもの。
2蚕が繭を作るとき、足がかりとして最初に張る糸。

双糸
2本の単糸を撚(よ)り合わせた糸。諸糸(もろいと)。諸撚り糸。双子糸(ふたこいと)。

片撚(かたより)
一方方向しかかけないより
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